醤油麹VSにんにく麹
家庭の定番調味料として、今、麹好きな人を中心に話題となっているのが「醤油麹」と「にんにく麹」。
どちらも便利で使い勝手抜群♪
おまけに、料理に深いコクとうま味を加えてくれる、魔法のような調味料なんです♪
今回は「醤油麹」と「にんにく麹」それぞれの魅力と、便利な使い方を徹底比較!
あなたのお好みはどちらですか?

醤油麹の魅力
いつもの料理の味を、よりまろやかで奥深い一品に変えてくれるのが「醤油麹」。
和洋中どんな料理にも使える醤油麹の魅力をご紹介します。

醤油×麹のダブル発酵効果
醤油麹は、米麹と醤油を混ぜて発酵させた調味料。
醤油そのものも発酵食品ですが、醤油麹はさらにそこに麹の力が加わるので、アミノ酸や糖類が増え、より旨味とコクのある味わいに進化します。
抜群の使い勝手
醤油麹は、自宅でも簡単に作ることができて冷蔵庫での保存も可能です。
醤油麹を常備しておけば、肉や魚の漬けダレや炒め物、煮物にも使えてとっても便利。
肉や魚を漬け込んで寝かせるだけで、旨味が染み込み、ふっくら柔らかく仕上がります♪
醤油麹を醤油の代わりに使えば、料理にコクが出てお店のような味に。
ドレッシングやソースとして使うことができるのも醤油麹の魅力です♪
発酵健康パワー
醤油と麹のダブル発酵によって生まれるアミノ酸やビタミンB群が豊富で、腸内環境の改善や美肌効果も期待できます。
また、醤油麹は塩分が普通の醤油よりもマイルドなため、減塩したい人にもおすすめ。健康志向の高い方、ダイエットや美容のための食事にも醤油麹はぴったりな調味料です。
にんにく麹の魅力
ガツンとパンチのある発酵パワーが魅力なのが「にんにく麹」です。
「なんとなく元気が出ない…」そんな時にぴったりなにんにく麹には、次のような魅力があります。

にんにくによる発酵マジック
「にんにく麹」は、すりおろしたにんにくと米麹、塩、水を発酵させた調味料です。
発酵の過程でにんにくの辛味が和らぎ、にんにくのまろやかさや旨味が引き立ち、料理の味をぐっと引き上げてくれます。
使うだけでレストランの味に
にんにく麹は、特に肉や魚、野菜との相性が抜群!
ステーキや焼き肉の下味として肉に塗っておくだけで、いつものお肉が柔らかくジューシーに変身します。
炒め物やパスタ、スープにもぴったり。
にんにくの香ばしさと麹のまろやかさが、食材の旨味を倍増させ、にんにくのアクセントが効いたプロのような味に仕上げてくれます。
抜群の健康効果
にんにく自体が持つ抗酸化作用や免疫力アップ効果に加え、発酵によって腸内環境を整える効果もプラスされます。
特に疲労回復や冷え性改善にも効果があるので、健康志向の人や忙しい人こそ、にんにく麹を日々の食事に取り入れることがおすすめです♪
あなたはどっち?「醤油麹」と「にんにく麹」
用途に合わせて色々な使い方ができる「醤油麹」と「にんにく麹」。
それぞれの特徴をまとめてみました♪
醤油麹 | にんにく麹 | |
味の特徴 | まろやかで甘みのあるコク | にんにくの旨味と香りが強く、パンチのある味 |
向いている料理 | 和食、洋食、ドレッシング、煮物、炒め物 | 肉料理、スタミナ料理、パスタ、炒め物 |
健康効果 | 腸内環境改善、美肌、減塩効果 | 免疫力向上、疲労回復、腸内環境改善 |
発酵による変化 | アミノ酸や糖類が増え、甘みと旨味が強くなる | にんにくの辛味がまろやかになり、旨味が引き出される |
使い方 | 醤油の代わりに幅広く使える | にんにく風味を活かした料理に向いている |
適した食材 | 豆腐、野菜、魚、肉、卵、ご飯 | 肉、魚、野菜、パスタ、スープ、ご飯 |
醤油麹は和食やマイルドな味付けに、にんにく麹はガツンとパンチを長く続けたい料理にぴったり。
どちらも発酵の力で料理の旨味を引き出し、健康効果も期待できるので、レシピに合わせて上手に使い分けるといいですね♪
「醤油麹」と「にんにく麹」はどちらも発酵食品ならではの深い旨味と健康効果を持つ、便利でヘルシーな万能調味料。
麹の発酵パワーたっぷりの「醤油麹」と「にんにく麹」をぜひ自宅に常備して、その奥深い味わいを楽しんでみてくださいね。
商品紹介

生しょうゆ糀 170g
塩糀とは又違った旨味を持つ万能調味料「生しょうゆ糀」の販売を開始いたしました。あらゆるお料理に、醤油代わりとして使っていただけます。醤油だけの味付けとは違い、より甘味とこくが感じられる仕上がりになります。一度、ご賞味下さい。

塩だれ 220g
香り高い荒挽きの黒こしょう・ニンニクと塩をバランスよく配合した新感覚のたれです。塩焼きそば、野菜やお肉の塩焼き、カルパッチョ、など色々な素材にからめてご使用ください。また、お肉・お野菜の焼きだれとしてご使用下さい。