塩麹で作る♪チキンレシピ
簡単で便利、万能調味料と言われる塩麹。
かつて爆発的なブームとなった塩麹ですが、今ではすっかり家庭の定番調味料として定着するようになりました。塩麹は、そのまま調味料として使うこともできますが、肉や野菜を漬け込んでおくだけで食材がみるみる柔らかくなり、旨味がどんどん増すという魅力がたっぷり♪
今回はそんな塩麹を使ったチキンレシピのご紹介です。漬け込んだり、揉み込んで焼くだけで、旨味がぐっと引き立ち、とろけるような柔らかさになる、塩麹はまさに魔法の調味料。
家庭でも簡単に作ることができるので、ぜひ毎日のお料理に活用してみてはいがでしょうか。
塩麹で作るチキンレシピ
たっぷりの酵素による働きでお肉を柔らかくしてくれ、味にコクを出してくれる塩麹はチキンとの相性が抜群。簡単&時短でできるチキンレシピを5つご紹介します!
簡単チキンソテー
鶏もも肉の皮目にフォークで数か所穴をあけ、15分以上塩麹に漬け込みます。
焼き目がついたら、裏返して弱火で蒸し焼きに。外はかりっと、中はしっとり、塩麹の優しい旨味が香る絶品チキンの完成です。
さっぱり塩唐揚げ
塩麹とにんにく、生姜に鶏もも肉を15分以上漬け込みます。
片栗粉と薄力粉をまぶしたら、きつね色になるまで揚げ、油を切ります。さっぱり塩味がやみつき。みんな大好き塩唐揚げの完成!
しっとり鶏ハム
塩麹、オリーブオイル、にんにくに鶏むね肉を漬け込み、お湯にIN♪
沸騰したら火を止め、蓋をして30分ほど置いたら鶏ハムの完成です。お好みの厚さにスライスして召し上がれ。
照り焼きチキン
鶏もも肉を塩麹に漬け込み、冷蔵庫で寝かせます。※半日程度寝かせるのがベスト!
油を熱したフライパンで皮目から焼き、裏返して弱火で蒸し焼きに。酒、みりんを加えてこんがり焼き目がついたら完成です!
チキンのトマト煮
塩麹に漬け込んだ鶏もも肉、玉ねぎ、しめじを弱火で炒めます。
鶏肉に焼き色がついたら、トマト缶を加えじっくり煮込んだから出来上がり。塩コショウで味を整え、仕上げに粉チーズを振る。
いつもの鶏肉が、ぐっとおいしくなる簡単レシピのご紹介でした。
塩麹を使えば、塩や醤油などの塩分をカットできるので一石二鳥♪ぜひ塩麹を自宅に常備して活用してくださいね。
塩麹でお肉が柔らかくなるワケ
塩麹を使うと食材がふんわり柔らかくなる理由…これは、塩麹に含まれる酵素の働きによるもの。
塩麹に含まれる麹菌には「プロテアーゼ」という酵素があり、これが食材のたんぱく質を分解して筋繊維をほぐすことで、食材を柔らかくしてくれるのです。
これと同時に、たんぱく質が分解されることによって生成されるのがアミノ酸。
これが旨味の元です。
塩麹はこれらの酵素の働きにより、食材を柔らかくし、旨味がアップする素晴らしい調味料。
いいこと尽くしの塩麹を活用して、お肉料理のレパートリーを広げてくださいね。
商品紹介
塩糀(しおこうじ)180g
素材の旨味を引き出す、生きている発酵調味料です。当社の手作りの米糀・月のしずく・徳島産自然塩を使用しております。
塩糀(しおこうじ)620g
素材の旨味を引き出す、生きている発酵調味料です。当社の手作りの米糀・月のしずく・徳島産自然塩を使用しております。
糀力(粉末糀) -プラス乳酸菌-
乳酸菌(フェリカス菌 FK-23)【フェリカス菌とは】若くて健康的な人の腸内に多く生息し、人の健康に大きく関与しています。【FK-23とは】フェリカス菌を加熱処理した時に得られる菌体で、生菌体と比べると免疫活性力が3倍優れています
塩糀昆布 30g
【堺の名品】雨風の粉末塩糀(特許取得)と郷田商店の郷田商店“北海道道南産天然真昆布”をあわせた、新感覚の昆布です。“塩昆布”としてお茶漬けや酒の肴はもちろん、サラダやパスタの調味料としてご使用下さい。簡単に“旨味が違う”こだわり料理の完成です。