にんにく麹(こうじ)を使ったレシピ
にんにく麹(こうじ)は、様々な料理に使える万能調味料です。
にんにくと麹の両方に含まれる栄養素や成分によって、様々な健康効果も期待できるにんにく麹。
そんなにんにく麹を使った、誰でも簡単に作れるレシピをご紹介します。

にんにく麹(こうじ)を使ったレシピ
にんにく麹で鶏の唐揚げ
にんにく麹(こうじ)と生姜、醤油、酒、ごま油で下味をつけた鶏肉に小麦粉と片栗粉をつけて揚げるレシピ。レモンを添えるとさっぱりとした味わいに。
にんにく麹で簡単!ネギ豚スタミナ丼
ねぎと豚肉を炒めて、最後ににんにく麹(こうじ)で味付け。おこのみで醤油を少し足してもOK。ほかほかごはんに盛り付けたら完成。
にんにく麹でさっぱりサラダ
レタスやパセリなどお好みのお野菜を洗ってちぎります。にんにく麹(こうじ)やツナ、レモン汁などで和えたら出来上がり。
にんにく麹のグリルチキン
鶏もも肉に、にんにく麹(こうじ)、黒コショウを塗りつけて冷蔵庫で1時間以上寝かせます。あとはグリルで焼くだけ簡単!
にんにく麹の海苔ピーマン
ボウルにピーマンとにんにく麹(こうじ)、ごま油を入れて混ぜ、レンジでチン。
最後に海苔をちぎって混ぜれば完成。
にんにく麹で時短漬物
キュウリや大根などの野菜をにんにく麹(こうじ)で漬ける美味しい漬物。
漬ける時間は好みによって調整してください。
にんにく麹(こうじ)の作り方
(材料)
- にんにく:20g(3〜4片)
- 米麹:100g(生麹または乾燥麹)
- 塩:25g
- 水:200ml(乾燥麹の場合は120ml)
(道具)
- フードプロセッサーまたはすりおろし器
- ジッパー付き保存袋
- 清潔な瓶
(作り方)
1.にんにくの皮をむき、フードプロセッサーまたはすりおろし器で細かくする。
2.ジッパー付き保存袋に米麹と塩を入れてよく混ぜる。
3.1のにんにくと水を加えてよく混ぜる。
4.袋の空気を抜いて口を閉じる。
5.陽の当たらない場所で室温で一晩寝かせる。
6.清潔な瓶に移して冷蔵庫で保存する。
以上で、にんにく麹が完成。保存は冷蔵庫で2〜3週間可能です。
にんにく麹(こうじ)を作る際の注意事項
※ヨーグルトメーカーを使って発酵させる方法もあります。
その場合は、60℃で6時間保温するだけでOKです。
※時々、にんにくが青緑色に変色することがありますが、問題ありません。
これは、にんにくの成分が鉄分と反応して起こる現象で、品質や味に影響しません。

※塩分濃度は10%程度が適当です。
塩分が少なすぎるとカビが生えやすくなりますし、塩分が多すぎると発酵が進みません。
※米麹は生麹でも乾燥麹でもどちらでもOKです。
生麹の場合は常温で戻してから使ってください。
※水はミネラルウォーターまたは沸かして冷ました水を使ってください。
水道水は塩素が含まれているため、発酵を妨げる可能性があります。
※フードプロセッサーまたはすりおろし器で細かくしたにんにくは、水と一緒にブレンダーで混ぜてもOKです。
※ジッパー付き保存袋ではなく、容器やビンを使ってもOKです。
その場合は、蓋をしないでラップをかけてください。
※室温で発酵させる場合は、季節や気温によって発酵時間が変わります。
冬場は長め、夏場は短めに調整してください。
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