玄米麹(げんまいこうじ)を使ったレシピ
玄米麹(げんまいこうじ)は、白米麹(はくまいこうじ)よりも栄養価が高く、コクや香りが豊かな発酵食品です。
玄米麹(げんまいこうじ)で作った味噌や甘酒、塩麹(しおこうじ)などは、米麹(こめこうじ)で作ったものより、コクと深みのある味わいに仕上がり、濃厚な香りが特徴です。
玄米麹(げんまいこうじ)を使ったレシピ
玄米麹で作る自家製甘酒
玄米麹(げんまいこうじ)と、炊いた玄米ごはん、お湯をミキサーかけ、寝かせて発酵させる自家製甘酒。
濃厚な甘みなので、冷ましたあとに無調整豆乳で割っても美味しいですよ。
玄米麹で作る自家製醤油麹(しょうゆこうじ)
玄米麹(げんまいこうじ)と醤油、水を炊飯器に入れて保温のスイッチオン。
1時間ごとにかき混ぜ、4~5時間後、お好みの水分になったら完成です。
玄米麹で作る自家製玄米塩麹(しおこうじ)
玄米麹(げんまいこうじ)と、塩を両手でこすり合わせ馴染ませます。
清潔な布をかぶせて常温で寝かせ、1日1回かき混ぜ、麹(こうじ)の芯がなくなったら完成。冷蔵庫で保管してください。
玄米麹(げんまいこうじ)の健康効果
玄米麹(げんまいこうじ)には、美肌や美髪、腸内環境の改善、免疫力の向上などの健康効果があります。
これらの効果は、玄米麹に含まれるアミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などの栄養素によるものです。
玄米についている胚芽とぬかは栄養がとても豊富です。
たとえば、皮膚の新陳代謝を高めて美肌に導くビタミンE、体内の代謝をスムーズにするビタミンB群、整腸作用のある食物繊維、貧血予防に効果を発揮する鉄分、骨や歯を作るカルシウムなどがたっぷり含まれています。
言うまでもなく、美容と健康にうってつけの食材なのです。 また、玄米麹(げんまいこうじ)は、白米麹よりも食物繊維やミネラルが豊富なことから、血糖値の上昇を抑えたり、便秘や肥満の予防にも役立ちます。
玄米麹(げんまいこうじ)の使い方と保存方法
玄米麹(げんまいこうじ)は、味噌や甘酒、塩麹(しおこうじ)、醤油麹(しょうゆこうじ)などの発酵食品を作る原料として使うことができ、これらの発酵食品に玄米麹を使うと、旨味やコクが増して、料理の味付けにも最適です。
玄米麹を使った調理法としておすすめなのは、肉や魚を漬け込んだり、スープや煮物に加えたりする方法。
食材を漬け込むときは、焦げやすいのでキッチンペーパーでしっかり拭いてから調理しましょう。
玄米麹を保存する際は、冷暗所で密閉しておくと長持ちします。
商品紹介
糀/玄米糀 1Kg
「玄米」に6000気圧の高水圧をかけて加工したものが「超高水圧加工玄米」です。圧力の変性作用によって水に浸された玄米のタンパク質やデンプンが変性します。一般の玄米に比べ特有のにおいが少ないため食べやすく食物繊維も豊富に含まれています。
てづくり米糀<冷凍糀> 400g
ご使用上の注意
●冷蔵庫にて自然解凍し、2~3日中にご使用ください。
●再冷凍はしないでください。
★長期保存可能<賞味期限は6ヶ月です>