相性ぴったり♪「秋鮭」×「塩麹」
9月~11月頃に北海道沿岸を中心に漁獲される秋鮭(あきざけ)。
産卵のために川に戻ってきた鮭なので、卵や白子に栄養や体脂肪が使われることにより味はさっぱり&脂乗りは控えめなのが特徴です。身の色は紅鮭と比べると薄く、薄いオレンジ色。
和食・洋食・中華とどんな料理にもマッチすることから、この季節の旬の料理によく使われています。
今回は、旬の秋鮭と酵素が活きた塩麹で作るレシピのご紹介。
さっぱりとした秋鮭に、塩麹のほんのりした甘みが加わって旨味がさらにアップします♪
「秋鮭」×「塩麹」レシピ
脂が少なくさっぱりした味わいが特徴の「秋鮭」。
鮭は小骨や臭みも少ないので、お子様でも食べやすく様々な料理に使いやすい食材です。さらに塩麹を使うことで、身がふっくらしっとり仕上がるのでとってもおすすめ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
レモンムニエル
秋鮭に塩麹を揉み込み、薄力粉を両面に振りかけます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、皮目にしっかりと焼き目をつけましょう。
裏面は弱火でじっくり火を通し、最後にバターとレモンを入れとろみがついたら完成。
秋鮭のホイル焼き
秋鮭に塩麹を揉み込んで冷蔵庫でしっかり寝かせます。
アルミホイルに秋鮭、お好みのきのこや野菜、バターを入れたらホイルの口をしっかり包んでフライパンに乗せます。
5mmほど水を入れたら蓋をして蒸し焼きに♪
秋鮭の塩麹炒め
秋鮭に塩麹とマヨネーズを揉み込んで、冷蔵庫でしばらく置きます。
フライパンに油を熱し、鮭に焼き目をつけたらキャベツなどお好みの野菜を入れて炒めましょう。
鮭に火が通ったら、残った塩麹を入れさっと炒め合わせたら完成!
秋鮭とレンコンの炊き込みご飯
フライパンを熱し、水気を切ったレンコンと秋鮭を焼き目がつく程度に焼きます。
炊飯器に、米、塩麹、水(米が2合なら2合の目盛りまで)、炒めた秋鮭とレンコン、生姜を入れスイッチオン。
定番からアレンジまで、色々なレシピに使える旬の秋鮭。
塩麹を使うことでほんのり甘く、ふっくらと仕上がります♪
塩麹ブームの起源と定着
今や家庭の定番調味料となった「塩麹」。
塩麹ブームは、2011年頃から始まったと言われています。
その背景には、調味料としての塩麹の健康効果や使いやすさ、そして発酵食品としての注目度の高まりがありました。
塩麹は、塩と麹(米麹)を混ぜて発酵させた調味料で、肉や魚を柔らかくしたり、野菜の旨味を引き出すのに効果的で、料理の風味を豊かにしてくれます。
ブームのきっかけは、料理研究家やメディアでの紹介が相次いだこと。
特に2012年頃には、レシピ本や料理番組で頻繁に取り上げられ、この頃から一般家庭でも塩麹は広く使われるようになりました。
また、健康志向が高まる中で、塩麹の発酵による消化促進や腸内環境を整える効果が非常に注目されたこともブームの理由。以降、塩麹は和洋折衷問わずどんな料理にも使える調味料として、私たちの食卓に定着することとなったのです。
今の季節に出回る秋の味覚「秋鮭」。
子供から大人まで誰でも食べやすく、どんな料理にもマッチする便利な食材です。
旬の味でおいしい食事を楽しんでくださいね。
商品紹介
塩糀(しおこうじ)180g
素材の旨味を引き出す、生きている発酵調味料です。当社の手作りの米糀・月のしずく・徳島産自然塩を使用しております。
塩糀(しおこうじ)620g
素材の旨味を引き出す、生きている発酵調味料です。当社の手作りの米糀・月のしずく・徳島産自然塩を使用しております。
塩糀昆布 30g
【堺の名品】雨風の粉末塩糀(特許取得)と郷田商店の郷田商店“北海道道南産天然真昆布”をあわせた、新感覚の昆布です。“塩昆布”としてお茶漬けや酒の肴はもちろん、サラダやパスタの調味料としてご使用下さい。簡単に“旨味が違う”こだわり料理の完成です。
チーズスプレッド(塩糀)
堺市豐田にあるこだわりのコンフチュール専門店アンディオールさんとのコラボから生まれたチーズスプレッド。糀屋雨風の塩糀がチーズの美味しさを引き立てます。朝食のパンに、オードブルに!ぜひ一度お試しください。※開封後、要冷蔵(常温にて発送)