冷めてもおいしい!塩麹を使ったおかずベスト5

お弁当作りの悩みのひとつに「冷めると味がぼやける」「肉や魚が固くなる」といった声があります。
実はこれらの課題を解決する救世主が「塩麹」!
塩麹に含まれる酵素はたんぱく質やデンプンを分解し、旨味を引き出すだけでなく、食材を柔らかく保つ働きもしてくれます。
今回は、冷めてもおいしさをキープできる「塩麹を使ったおかずベスト5」をご紹介します♪
塩麹を使ったおかず特集!
冷めてもおいしい!子供も大人も嬉しい「塩麹」を使ったお弁当のおかずをピックアップしてみました!

1.鶏むね肉の塩麹から揚げ
から揚げはお弁当の王道!ですが、冷めるとパサつきやすいのが難点。
ここで「塩麹」の出番です!
鶏むね肉をひと口大に切り、塩麹と少量のにんにく塩麹で一晩漬け込むと、酵素の働きで繊維がほぐれ、冷めてもやわらかい仕上がりに。
衣は薄めにすると油っぽさが抑えられ、翌日でもべたつきにくいのがポイント!
2.鮭の塩麹焼き
焼き魚はお弁当の彩りにも栄養バランスにも欠かせませんが、冷めるとパサパサしがち。
でも、塩麹に30分〜1時間漬けてから焼くだけで、身がしっとりし、臭みも和らぎます。塩麹の分解酵素が魚のたんぱく質をやさしくほぐすので、翌日でも旨味が逃げにくいのです。
小さめに切って焼けばお弁当箱にも収まりやすく、冷めてもごはんが進む定番おかずに♪
3.ゆで卵の塩麹漬け
卵は冷めても安定しておいしい食材ですが、ひと工夫でさらにグレードアップ!
ゆで卵を塩麹に半日漬けると、黄身がねっとりと濃厚な味わいになり、立派なおかずに変身します。
作り置きもできるので、朝の時短にも大活躍♪
お弁当では半分に切って彩りを添えると華やかに!卵好きにはたまらない一品でしょう。
4.きのこの塩麹ソテー
野菜のおかずでおすすめなのが、きのこの塩麹ソテー。
エリンギ、しめじ、舞茸などをオリーブオイルで炒め、最後に塩麹を加えるだけ。
麹由来の旨味と、きのこがもともと持つグアニル酸が相乗効果を生み、冷めても風味が損なわれません。
ごはんのお供にはもちろん、肉や魚の副菜としても万能!
冷蔵保存がきくので作り置き常備菜としても重宝しますよ。
5.豚こま肉の塩麹生姜焼き
豚肉は脂が冷えると固くなりがちですが、塩麹に漬け込むことで冷めてもやわらかさが持続します。
しょうがと一緒に炒めることで香りが引き立ち、冷めたときに感じやすい“脂っぽさ”を中和してくれるのもポイント。
ごはんにのせれば即席豚丼風にもなり、ボリューム満点♪
午後のエネルギー補給にもぴったりです。
塩麹を使うと冷めてもおいしいワケ

お弁当のおかずに塩麹が活躍する最大の理由は、麹にたっぷり含まれる「酵素」の働きによるものです。
プロテアーゼ
たんぱく質を分解し、やわらかさと旨味をアップ!
アミラーゼ
デンプンを分解し、ほんのり甘みをプラス♪
さらに、塩麹に含まれる塩分が保水性を高めるため、時間が経ってもジューシーに♪
ただし、漬け込みすぎると逆に水分が出すぎたり味が濃くなりすぎることがあるの注意。
肉や魚は30分〜一晩、野菜は10〜20分程度を目安にしましょう。
毎日の弁当作りは、どうしても「マンネリ」「時短」「栄養バランス」と悩みがつきません。そんな中で塩麹は、ひと匙で味付けが決まる万能調味料。
余計な工程を減らしつつ、冷めてもおいしいおかずを実現してくれます。
今回紹介した5品は、どれも前日に仕込み、朝は焼くだけ・炒めるだけで完成するものばかり。
無理なく続けられる工夫を取り入れて、ぜひ「冷めても笑顔になるお弁当」を目指してみてくださいね♪
商品ページ

塩糀 粉末タイプ 100g
雨風の塩糀を粉末にしまた。肉や魚に適量ふりかけ、調理してください。お塩の様にも使っていただけます。高温多湿を避け、常温で保存してください。・特徴・★使いやすくなりました。従来の塩糀の2〜3割程度の使用量★酵素が生きています★雨風の塩糀を低温乾燥で粉末にしています【特許取得済】

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