寒い冬もぐっすり眠れる?生姜麹で整える「眠りと自律神経」
冬になると、夜に眠りが浅くなったり、朝なかなか起きられなかったり、寝ても疲れが取れなかったり…
そんな「冬ならではの睡眠不調」を感じていませんか?
それ、もしかすると「自律神経の乱れ」と「体の冷え」が原因かもしれません。
今回は、体を内側から整える発酵食品「生姜麹(しょうがこうじ)」に注目し、冬の眠りと自律神経との関係をやさしく紐解いていきます。

冬はなぜ、眠りにくくなるの?

冬は日照時間が短く、寒さで体がこわばり、血流も悪くなりがち。
その影響で、体のリズムをつかさどる「自律神経」が乱れやすくなります。
自律神経には、昼間に活発に働く「交感神経」と、夜にリラックスさせる「副交感神経」があり、このバランスが崩れると、眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりするのです。
特に、冷えがあると血管が収縮し、交感神経が優位なままになってしまうため、「寝たいのに寝られない…」という状態に。
そこで活躍するのが、“温めて、整える”を叶える発酵調味料「生姜麹」なのです。
生姜麹ってなに?
生姜麹は、すりおろした生姜と米麹、塩、水を混ぜて発酵させた自然派の発酵調味料。
甘辛くて香り豊かで、どんな料理にも合わせやすく、じんわり体が温まるのが特徴です。
ポイントは、生姜の「温め力」と、麹の「整える力」のW効果。
生姜の辛味成分「ショウガオール」や「ジンゲロール」には、血流を促進し体を芯から温める働きがあります。
さらに麹菌がつくり出す酵素やアミノ酸は、腸内環境を整え、リラックス状態をサポートしてくれるのです。
自律神経と腸と眠りの深い関係
実は、自律神経と腸の働きは深く関係しています。
腸内環境が乱れると、自律神経も不安定になり、心身のバランスが崩れやすくなります。
そして腸内では、リラックスに関係する「セロトニン」や「メラトニン」の材料がつくられているのをご存知ですか?
この2つのホルモンは、心を落ち着かせ、自然な眠りに導いてくれる重要な存在。
つまり、「腸が元気だと、ぐっすり眠れる」というわけです。
生姜麹には、腸にうれしい酵素や乳酸菌をサポートする成分がたっぷり。
食事に取り入れることで、自律神経のバランスを助け、冬の夜にも自然な眠りをもたらしてくれる可能性があるのです。
眠る前の「生姜麹」の上手な取り入れ方

無理なく、心地よく眠るために、今日からできる簡単な生姜麹活用法をご紹介します。
お休み前のぽかぽかドリンク
白湯や豆乳に、生姜麹を小さじ1加えてよく混ぜて飲むだけ♪
体の芯から温まり、自然と気持ちがほぐれてきます。
夜ごはんのスープにひとさじ
野菜スープやお味噌汁に、火を止めたあとで生姜麹を加えましょう。
酵素が壊れず、風味も生きたまま楽しむことができます。
胃腸にやさしい「おかゆ×生姜麹」
消化がよく、体も温まりやすいおかゆは夜食にも◎。
トッピングとして少量の生姜麹をのせると、塩味とうまみが加わって満足感アップ!
冬は、気温の低下・日照不足・年末年始の生活リズムの乱れなど、自律神経が乱れやすい要素がたくさん。
けれどもその分、食事や睡眠の質を見直すことで、大きく体調を改善するチャンスの季節でもあるのです。
生姜麹は、薬ではありません。
けれど、日々の暮らしの中で心と体をじんわり温めてくれる小さな“発酵の知恵”。
「冬の夜はつらい」
「いつも眠りが浅い気がする」
そんなふうに感じているなら、生姜麹を試してみませんか?
ぐっすり眠れる夜が増えると、朝の目覚めも、心の余裕もきっと変わりますよ。
商品紹介

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